加賀市全域地図
加賀市は石川県最南端で福井県境に位置し、南に大日山系から延びる山地、北西は日本海に面する。
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市制
1955年04月 1町3村による合併で山中町が誕生。
1958年01月01日 江沼郡の9町村が合併・市制施行して旧・加賀市が誕生。
2005年10月01日 旧・加賀市と山中町が新設合併・市制施行して、新・加賀市が発足。
人口
71,952人(平成24年4月1日)
面積
305.99k㎡
産業
イ.就業者割合
1次産業 0.6%
2次産業 34.5%
3次産業 64.9%
ロ.工業
事業所数 320企業 従業員数 8,544人 製造出荷額 1,852億 〔出荷額内訳〕 単位:億円
繊維関係 53 機械器具部品 584 鉄鋼金属製品 224 電子部品
プラスチック358
91食料品 186 木材木製品家具 23 その他 333 (H20年、石川県工業統計従業員4人以上)
繊維工業 織物、撚糸、精錬染色で構成されており、特に織物は合繊を中心に地場産業としての地位を堅持している。 機械工業 チェーン、スポーク、リムなどの車両関連機械を中心とし当市工業の基幹をなす。特にチェーン、スポークのシェアは日本一。 伝統産業 歴史的伝統のある九谷焼、山中漆器は、全国的にも知られる。現在、山中漆器は生産量の8~9割をプラスチックで占める。 その他 古くからの和菓子作りの伝統に加え、近年、観光土産品を中心に食品工業が急速な成長を見せた。
ハ.商業
卸売業 小売業 商業計 商店数 186店 837店 1,023店 従業員数 1,231店 4,622店 5,853店 年間販売額 395億 754億 1,149億 (H19年石川県商業統計)
・卸売は金沢市の圏内に包括され、機能は低下。
・小売は県内で5.7%のシェアを占めている。
・大型店はH14.3現在、第1種が4店舗、2種が13店舗ある。
大規模小売店舗
第1種= 4店(46,093㎡)
第2種=13店(18,292㎡)
ニ.観光
越前-加賀国定公園に指定される海岸線をはじめ、海から里山までを持つ、恵まれた自然に加え、日本を代表する古九谷の里として、美術館など見どころが散在する。年間180万人の宿泊客を数える山代温泉、片山津温泉、山中温泉がある。
山代 片山津 山中 計 旅館 21 12 20 53軒 宿泊客 83 44 49 176万人
おもな観光資源
自然 加賀海岸、加佐ノ岬、尼御前岬、鹿島の森(天然記念物)鶴仙渓、鶴ヶ滝、大日山、冨士写ヶ丘 名所旧跡 実性院、全昌寺、長流亭、実盛塚、首洗池、柴山潟、法皇山古墳、橋立船主屋敷の町並み、蔵六園 美術・博物館 石川県九谷焼美術館、加賀アートギャラリー、北前船の里資料館、中谷宇吉郎雪の科学館、九谷焼窯跡展示館、魯山人寓居いろは草庵、深田久弥山の文化館、硲伊ノ助美術館、日本折紙博物館、蘇梁館、芭蕉の館、山中座、山中漆器伝統産業会館 テーマパーク 加賀フルーツランド、うるし蔵、世界のガラス館、山中温泉ゆけむり健康村 宿 旅館51軒、ホテル5軒、民宿9軒、料理旅館7軒、公共1軒(かんぽ) ゴルフ場 片山津ゴルフ場(54H)、山代山中ゴルフ場(36H)加賀カントリークラブ(27H)、山代ゴルフ倶楽部(36H)加賀セントラルゴルフ倶楽部(18H)
交通アクセス
飛行機で 東京→小松空港 1時間 飛行機で 札幌→小松空港 1時間30分 飛行機で 福岡→小松空港 1時間15分 飛行機で 仙台→小松空港 1時間 飛行機で 沖縄→小松空港 2時間10分 飛行機で 広島→小松空港 1時間10分 JRで 東京→加賀温泉駅(新幹線利用) 4時間 JRで 大阪→加賀温泉駅 2時間20分 JRで 名古屋→加賀温泉駅 2時間20分 JRで 博多-加賀温泉駅(新幹線利用) 5時間30分