日本商工会議所検定 簿記検定試験

 簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。

簿記を理解することによって、企業の経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につきます。また、ビジネスの基本であるコスト感覚も身につきますので、コストを意識した仕事ができるとともに、取引先の経営状況を把握できるために、経理担当者だけではなく、全ての社会人に役立ちます。さらに、公認会計士や税理士等の国家資格を目指す方や他の資格・検定と組み合わせてキャリアアップを考えている方々にも必須の資格といえます。
現在、多くの企業が社員に対して簿記検定の資格取得を奨励しているほか、大学や短大の推薦入試、単位認定の基準に採用されていることなどから、年間で約60万人の方々が受験する「日商簿記」として社会的に高い信頼と評価を得ています。

■このような方々の役に立ちます

企業の経理・会計担当者
利益率を重視する営業担当者
コスト管理を求められる管理者
取引先企業の経営状態を把握したい人
公認会計士や税理士等の国家資格をめざす人
税務申告を自分で行いたい人
有価証券報告書等を分析して資産運用を図りたい人

■このような効果が期待できます

正しく帳簿をつけられる
自社の長所や短所を分析できる
費用や収益率を意識するようになる
取引先企業の経営状況を把握できる

■受験料(税込)※平成29年4月1日現在

  • 1級 7,850円 
  • 2級 4,720円 
  • 3級 2,850円
  • 初級 2,200円(初級試験はネット試験となりますので、アクトビジネススクールまでお問い合わせください。)

■お申し込みはこちらから出来ます

https://links.kentei.ne.jp/bookkeeping/1005