婚活事業を始めて10年以上たったこの頃、改めて大規模なアンケート調査をしました。婚活中の市内企業従業員、未婚従業員を抱える会員事業所の社長や人事の方を対象とし、それぞれの立場から婚活についてご意見をFAXやメールなどで頂戴しました。
その結果、「婚活」とタイトルにつくと参加しにくい、従業員に声をかけづらいなどの意見がありました。また、「交流会」のような同じ趣味をもつ人同士の体験を交えたイベントを希望する声が多かったので実験的に実践してみたのがこの「夏の蕎麦打ち体験をしようの会」です。
応募倍率は男性2.3倍、女性0.9倍。当日参加者は22名でした。また、今回から男女の交流を目的としたゲームに「KAGASUGOROKU(かがすごろく)」を導入しました。これまでは、人名ビンゴやプロポーズゲームなど、個人をよく知るためのゲームを行う事が多かったのですが、南加賀出身の方が参加者に多いので”デートの際に役に立つ”&”加賀市をよく知れる”ように当プロジェクトと加賀市が協力してすごろくを作りました。加賀市の3温泉でのデートスポットや歴史や文化を知れるよう工夫しました。